Galaxy TabにTK-FBP017をHIDで繋ぐ方法
「一度SPPで繋いでからHIDで繋ぐとできる」という話がよくありますが、正確ではありません。正しくは以下のとおり。
- 「Bluetooth設定」で「ELECOM TK-FBP017」が「ペアリング済み」でないようにしてください。「ペアリング済み」の場合は「ペアリングの解除」をしてください。
- TK-FBP017のスイッチは「HID」にして、Bluetoothボタンを押してください。
- 「Bluetooth設定」で「デバイス検索」をすると「ELECOM TK-FBP017」が現れます。
- 「ELECOM TK-FBP017」をタップして「ペアリング中...」としてください(このままペアリングは進行しません)。
- ここで TK-FBP017のスイッチを「SPP」にしてください。
- 「ELECOM TK-FBP017とペアにすることはできません。不正なPINまたはパスワードです」とでることがありますが、かまわず「OK」としてください。
- そして再度「Bluetooth設定」で「ELECOM TK-FBP017」をタップしてください。ここから先は通常のSPPでの接続と同様です。
- 上記接続に成功した後は、「ELECOM TK-FBP017」を長押しすると「オプション」が選べるようになります。ここの「HIDデバイス」のチェックボックスをONにし、あとは通常通りにHID接続ができるようになります。
おそらく一度HIDで接続しようとすることでHIDで接続できる可能性をAndroid側に通知することができ、結果「オプション」が選べるようになるのだと思います。これをやらないと、「オプション」が出てきません。
【1900年モデル】ELECOM スマートフォン対応折りたたみBluetoothキーボード ブラック TK-FBP017BK
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[Scala] Scala 2.8 Preview
Scala 2.8 Preview | The Scala Programming Languageから簡単に。流し読み程度。
- Collectionライブラリ刷新。以前よりも整理されて、表現力も増して、性能もいいらしい。基本、いままでのコードは変えなくてもいいけど、新しくなった機能をフルに引き出すには書き換える必要がある場合もあるみたい。
- 名前付き引数、そしてデフォルト引数
- パッケージオブジェクト。パッケージをディレクトリ構造だけでなく、定義もできるようになるらしい。
- IDEがないと追いづらそう...
- scala.swing の充実。
- 継続サポート。
- @specialize アノテーションの導入。boxing,unboxingあたりを高速化してくれるみたい。
- REPLがより便利に。特にコード補完が効くようになる。
- Parser Combinator が Packrat化。
今回のバージョンで、JDK 1.4はサポート外に。First Betaは6月頭を予定しているとのこと。
[生活] インフルエンザ
今年はA型が流行るのかな。みなさん気をつけて...私も気をつける。
iPod touch買った
ですです。
[雑記] audio-technica 携帯電話対応インナーイヤーヘッドホン ATH-CK31T BK をまた買う
ずっと使い続けてきたインナーイヤーヘッドフォン。かなり荒っぽくつかっていたせいか、音がどうにもおかしくなってきた。ちょうど特定の周波数域がフィルタリングされているかんじ...。音楽を聴くと、ちょうどヴォーカルのところが消えていて、カラオケモードのようになっている(^^; これはこれで使い道があるかもしれない。
が、やはり聞こえづらいので同じを購入してしまった。もっといい音がでるものもあるんだろうけど、どうせ荒っぽくつかうし、いい音を求めているわけではないのでこれにしてしまった。平型対応だし。
ちなみに自分は普通のイヤホンは使い物にならない。普通のイヤホンは耳の軟骨にちょうどはまるように設計されているみたいなんだけど、自分の耳の軟骨は一部変形しているらしく、耳に引っかからない。だからインナーイヤーみたいなものじゃないとフィットしない。というか、歩いているとすぐ落ちる。
audio-technica 携帯電話対応インナーイヤーヘッドホン ATH-CK31T BK
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[書籍] その数学が戦略を決める
「数学」って言っても、全然難しいことは書かれていない。数学というよりは、統計の話。キーワードとしては、回帰分析・無作為抽出・正規分布・信頼区間・ベイズといったあたりなので、身構えなくてもさらりと読める。この本の面白いところは、その事例が詰まっているところ。ワイン業界や医療分野において、いままで人の直感や感性で決められてきた事柄に関して、統計(この本では「絶対計算」という言葉が使われている)をベースとした手法がどのように入り込んできているのか。また、それは業界にどのように受け止められているのかなど、数学そのものよりも事例に関する読み物である。
また、章毎にまとめがあって、それがわかりやすくまとめられている。読み返すときに便利かもしれない。
読み終わったので、貸しますよ。
- 作者: イアン・エアーズ,山形浩生
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/11/29
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