[書籍] [入門] Debian パッケージ の読み途中感想

[入門] Debian パッケージ

[入門] Debian パッケージ

今日は打ち合わせに行くために電車に乗る必要があったので、電車の中で読むために、先日買った知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫) を持っていこうと思っていた。のに、鞄に入れ忘れた。なので、会社においてあった [入門] Debian パッケージ を持っていきました。

以下、1章までしか読めてないけど、感想文。

私は、家でDebianを普段から使っているけど、ヘビーユーザではない。CDつかってインストールして、

apt-get update
apt-get upgrade

して、簡単にパッケージ入るー、るんるん。程度のユーザである。だけど、欲しいパッケージがなかったり、configureのオプションが自分の欲しいものじゃなかったりするときがあったりする。そのたびに、「あー、debってのを作ればできるんだろうな」と思っていた。ウェブを探せば、dhなんとかを使えば deb を作れるらしいってのはわかるんだけど、一番知りたいのは「作る上でのポリシー」「作る上での心意気」だったりする。

この本は、そのことがびっしり詰まっている本だと思う(まだ1章までしか読めていないので、なんともいえないけど)。

ハンドブックとしても使える内容だし、本の大きさがハンドブックにちょうどいい。あと、何度も言うようだけど、表紙がかわいい。机上に是非。